超一般的で平凡な大学生が仮想通貨に手を出して気付いた1つのコト。
仮想通貨が儲かるらしい…?
株もFXも投資信託も投資と言われるモノの知識も全くない。
ギャンブルも全くしない。
そんなどこ~にでもいる大学生のぼくですが
実は仮想通貨に手を出してました。
貧乏学生なので本当に雀の涙ほどの余剰資金で買ってほったらかしてただけなのですが
ちょっとでも投資してたからこそ1つ気付いたコトがありました。
実はそれは”知識”としては頭にあるはずのコトでした
備忘録てきに書いておきたかっただけなので、投資とかされている方にとっては周知の事実なコトだと思います。
色んなところに書かれてますし。
ただもしかしたら投資とか全くの素人で、これから始めようとしている方には知って頂いて損はないコトだと思います。
前フリが長くなりましたが、ぼくが仮想通貨という投資をして気付いた1つのコトとは…
人間の頭は投資に向かない
ということです。
これって間違いなく真実なのですが、自分で気付くまではなかなか分からないものです。笑
ぼくも仮想通貨に手を出す前にKindle本やネットの記事など色々情報を集めていたのですが、投資に慣れている(であろう)方がやっているブログや、投資に関する記事数が多いブログに高確率で書いてあったコトです。
にも関わらず自分は気を付ければ大丈夫だろう、と楽観的に捉えていました。
つまるところどういうコト…?
具体的に言うと上がった時に売って下がった時に買う。ということができるか。
上がった時に売ることで一旦利益を確定することを利確といい、これが売買で利益を得るタイプの金融商品の基本とされています。
これが自分にはできませんでした。。。
実際、事前に自分にはできないだろうと予測してはいました。
なのでここまで上がったら半分売る。というラインを決めていたのですがそのラインが高すぎたのもあり、
結局ぼくの持っている銘柄は一時的に急激に上がったもののすぐ下落に転じ、そのまま下がり続けてしまいました。
その時にぼくに沸き上がった感情は
・上昇してる時→もっと上がるだろうからその時に売ろう
・下落し始めたけどまだ含み益がある時→ちょっと下がっただけだろうからまだ売らない
・下落し続けて含み損になった時→こんな下がるんかい、、、
こんな感じでした。
分かるでしょうか?笑
すごい希望的観測をしてるんですよね。
そんで結果的には損をしている。
まさに投資を失敗した人の見本に並べられるであろうやられっぷり。
幸いぼくの場合は自由に使える限られた資金のさらに余剰資金を費やしただけなので、メンタルへのダメージはさほどありませんでしたが。
結論
トータルで考えたらこの失敗から
・人間の頭は投資に向かない
・その中でも自分は向いていない中の向いていない人間→絶対的ルールを作ろう
・やってみて分かることもあったけど、もっと基礎的な勉強が必要だ
と、こんな風に学べたコトの方が多いのでむしろプラスでした。
これが逆に1円でも手を出してなかったら得られなかった気付きだと思えば価値のある気付きなのかな、と思います。
本田健さんやロバート・キヨサキさんの本を読んで微妙にお金の勉強をしたことがあるぼくですが、基本から学び直そう!と思い
『お金の教養講座』という無料で受けられて、その上に書籍をもらえる講座があるということで実際に受けてきました。
それはまた別の記事で。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
- 作者: 本田健
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