欲にまみれた大学生のBlog

岐阜県中津川市周辺で一番オススメできる観光スポットは『付知峡』だった。

岐阜県中津川市周辺の観光スポットをしらみつぶしにしていくシリーズ第3弾にして最終回は付知峡(つけちきょう)です。

例のごとく写真をバラまかせて頂く所存でありますが

コンデジのSDを忘れるという大失態をやらかしてしまったので、ぼくの使っているやっすいHuaweiのP10Liteというスマホのカメラの写真になります。泣きたい。

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アクセス

これまでに紹介した二ヵ所はバス停に近いかまだ歩いて行ける距離だったのですが、今回の付知峡はバス停から歩いて行くには覚悟が必要です。

最寄りは付知峡口というバス停ですが、そこから徒歩だと1時間30分かかります。

津川駅からは片道1,220円。

山道ではないですが、けっこう起伏が激しいので往復だとかなりハードモード。

ここだけは絶対に車で行った方がいいです。

 

付知峡とは

 付知川は青川の異名を取るほど澄み切った清流で名高く、御嶽山の南麓に源流を持ち、不動滝・高樽滝の他にも、大小問わず無数の瀑布が見られる。

引用元 付知峡 - Wikipedia

らしいです。そもそも中津川市に流れている川もめちゃくちゃ透明度が高くて綺麗なんですが付知峡の水はもっと綺麗でした。

ただ透明なだけじゃなくて写真映えする様な色をしてました。

 

フォトウォーク in 付知峡までの道

炎天下の中バス停から歩いて付知峡までいく変態はなかなかいない&せっかくなので付知峡まで道中で撮った写真を散りばめつつ軽く案内しておきます。

と言ってもほぼ一本道なので迷うことはないと思います。

付知峡口バス停を降りるとこんな。

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ここで1つお豆さん情報を。書くか迷ったんですけどね。。

実は運賃箱にお金を入れようとした時に運転手さんに高校生か?って聞かれて大学生ですって言うと、ちょっと考えた後に今回はええわってサービスして頂きました。(高校生だったら問答無用にサービスしようとしてくれてたっぽい。)

ただこういうことがあったからと言って絶対にサービスしてもらえるわけでもないし、自分からサービスしてとも言うべきではないと思いますので、そこは十分理解してください。

話逸れちゃいましたが付知峡に行くには▶右の道。

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自己満フォトジェニック。邦ロックで誰か出してそう。

f:id:akira_kotira:20180814212216j:plainさっきの橋です。後方車注意。

この橋から左を見ると

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こう。右を見ると

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こう。

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さらに進むとフォトっジェニックその2。

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その先に看板その1。

どっちにいけばいいのか書いてませんが、後で合流できるのでここはどちらでも〇。

ぼくは左から行きました。左の道の方が高いので見通しはいいと思います。

車でも左の方が走りやすいと思います。

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看板その2。

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GREEN WORLDZ。

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USSOU TO SITEIMASU.

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看板その3。

歩いているとお?もうちょっとか?という気になりますが、全然まだまだあります。

ここで1/3ぐらい。頑張りましょう。

あと車からだと見にくいみたいで一回左の道行こうとする→この看板見る→ちょっと戻って右に行くという現象が頻発してておもしろいです。

f:id:akira_kotira:20180814214238j:plain優しい口調。

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と思いきや50m進むと豹変します。

優しくしてる内に言うことは聞きましょう。

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山のミルフィーユ。

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下にキャンプ場がありました。このロケーション×キャンプ=絶対楽しい。

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もうちょっとっぽいですが、ここで2/3くらい。

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最後のボス、ワインディング・ロード・ウィズ・サマー・ヒートです。

車道に沿って歩くのもいいですが、徒歩の場合ブルーベリー狩りの看板のとこからショートカットできるのでオススメ。

ここを登って10分ほど歩くと目的地です。お疲れさまでした。

 

フォトウォーク at 付知峡

お待たせしました、本編です。

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レミングの意志が宿ったであろう木。

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入り口。

左のとこで冷やしキュウリや冷やしトマトや冷やし水などが売ってました。

祭りのラムネと同じ原理で、美味しく見えるけど実際思ったより普通。というのは

馬籠宿の時に学んだので手を出しませんでした。

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ワクワクすっぞがふさわしい入り口。

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水路。

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アスレチックチックな通路。

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大変お待たせしました主役です。お納めください。

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全体。ここにきてデジカメSD忘れを本気で後悔しました。

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虹が出てました。改めて見ても水綺麗すぎですね。

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ちなみに付知峡といえばよく不動滝といわれますが、それはこっちみたいです。

上手く撮れてなくても申し訳ないです。

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ここから別ルートへ。

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進むとこんな。素直に申し上げまして降りて水と戯れたい。

こんな感じでメイン終了です。

 

流しそうめんは二人以上から。

入り口にでかでかと流しそうめんと書いてあったら食べるしかない、ということで戻って食べようとしたんですがなんと二人以上からとのこと。

なんでもグループごとに提供するシステムだそうで1人の人までしていると忙しい時は回らないみたい。(憶測含む)

一応ダメ元で聞いてましたができない。と。

なので軽く休憩して帰ろうとしてると今は比較的忙しくないので大丈夫とのこと。

ドケチなぼくは一人前750円という観光地価格に正直あまり乗り気じゃかったのですが

流しそうめんしたコトない&お店のご厚意に背けないということで頂きました。

結論としては、一人でやるもんじゃかった、です。

1人じゃ楽しめないのでお店の言う通り二人以上でワイワイやるのが正解でした。

直観に従いましょう。

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ちなみに流しそうめん以外にもこれだけメニューあります。

 

そんなこんなでそうめん食べ終わるとさっさと帰りました。

帰りは比較的下りが多い&一度通ってるので行きほどの疲労はないと思います。

 

中津川観光地まとめ

まとめと言っても3か所しか行ってませんが、その中でぼくがオススメするとすれば

(たとえ徒歩でも)今回行った”付知峡”です。

ぼくの受けた印象としては、苗木城跡は景色、馬籠宿は景観や雰囲気、といった感じで

・馬籠の雰囲気は正直京都に行きなれた自分にとっては新鮮ではありませんでした。

・苗木城跡の景色は確かに良かったのですが、それしかないという感じでした。

ですが、今回行った付知峡は道中で景色も楽しめて、少しではありますが入り口にある食堂で雰囲気も楽しめて、そこにしかない綺麗な清流&夏限定で暑さをしのげるとかで良いところが沢山ありました。

とくに水に関しては本当に綺麗

バスで行くと往復2,440円の運賃と往復3時間の登山が必要なのでぼくも行くか少し迷いましたが、行って全く損はないです。

ましてや車があるなら間違いなく行くべきだと思います。

 

ということで、最後ステマ感出てますがこれで終わりです。

こんな長い記事を最後まで見て頂きありがとうございました!